目   次
Part@さあ、スタート! チームの目標をどう設定するか
1 多くの会社で導入されている「目標管理」って何?
ドラッカーが提唱した組織経営の考え方
多くの企業で定着し、成果を上げる

2  「目標管理」の目的と全体像をしっかり理解しておこう
リーダ−としての不安を解消
目標管理を進めるリーダ−の役割

3 目標管理を推進するリーダ−が習得しておきたい3つの基礎知識

4 リーダ−の積極的な自己啓発が目標管理の効果を上げる
改善・改革の柱=QCDS(品質・コスト・納期・サービス)
改善・改革を進めるために必要なのが、価値工学(VE)、産業工学(IE)、品質管理(QC)の手法・技法です。

5 「何を」、「いつまでに」、「どこまでやるか」を決める

6 組織(全社、 部門)の目標と社員個人の目標を整合させる
メンバー自身に自分の目標を設定させる
チ−ム目標の設定にあたって

7 目標は抽象的な言葉ではなく具体的な数値で設定する
可能なかぎり定量的な目標を掲げる
どうしても定量化できないときはどうするか

8 どのくらいのレベルの目標を設定したらよいか

9 目標達成期限の明確化と目標管理シートの作成

10 メンバー全員が目標をしっかり認識し、やる気につなげるには

11 目標の「宣誓式」の準備から後日のフォローアップまで

PartA目標達成に向けてリーダ−が行うマネジメントとは
1 目標達成に向けた業務計画は職場のリーダ−が作成する

2 計画を実行に移すために、職務、業務分担、人員配置を決める

3 メンバ−の支援、問題解決を繰り返しながら業務を推進

4 P→D→C→Aのサイクルは仕事を進める定石手順

5 生産部門における「PDCAサイクル」の実際

6 「PDCA管理サイクル」は生産管理の基本中の基本

PartBメンバーに対する支援・指導とコミュニケーション
1  メンバー各人が不足している意識・知識・技能などをフォロ−

2 きめ細かい指示をしなければ通じない時代に

3 トラブルが発生したときこそメンバーを教育するチャンス

4 タイムマネジメントの重要性をメンバーに周知徹底させる

5 5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)は多くの人が働く職場の基本

6 リーダ−が気をつかいたいメンバ−とのコミュニケーション

7 メンバ−との親近感を深める会話や動作の心理学

8 人間関係を良好に保つことがチームワークの第一歩

9 報告、連絡、相談を職場内で徹底する

10 「5W2H」を使ったコミュニケーションを


11 ますます期待される女性リーダーの活躍
PartCねっくとなる問題をどう発見し、解決していくか
1 業務上の問題を発見、整理し解決への優先順位を付ける

2 過去の経験にとらわれず問題解決の方法を考える

3 大きな問題に対処するときは解決へ向けた実施計画を立てる

4 リーダーが中心になって業務課題を抽出していく

5 自分の職場の「強み」、「弱み」、「機会」、「脅威」を分析する

6 商品や事業の「維持」、「育成」、「収穫」、「撤退」を検討する

7 リーダーが知っておきたいアイデア創造技法

8 世界中で活用されているブレインストーミング

9 チェックリスト法、希望点列強法、欠点列挙法

10 幅広い分野で活用できるインプット・アウトプット法


PartDポジティブなリーダーシップが目標達成へと導く
1 職場にプラス思考が広がれば、目標管理はうまくいく
  プラス思考→プラスの言葉→プラスの行動

2 リーダーに自信がなければメンバーはついてこない
  マイナスの言葉、消極的な言葉、言い訳

3 だれもがもっている潜在意識を目標管理に活かす

4 リーダ−が知っておきたい潜在意識の特性
 (1)イメージに強い反応を示す
 (2)繰返しに強く反応する
 (3)リラックスしているときに働く
 (4)現実と想像の区別ができない
 (5)理性より感情に作用する
 (6)否定語を肯定語として作用する

5 ネガティブなマイナス意識を排除して自信をもつ
 (1)環境によってマイナス意識が生まれる
 (2)プラス思考のリーダ−になるためには
 (3)身近なところからプラス思考の輪を広げていく

6 目標を達成したことをイメージする大切さ
 (1)スポーツ選手のイメージ・トレーニング
 (2)目標管理とイメージ・トレーニング
7 リーダーが知っておきたい法則@・・・・「種まき→育成→収穫の法則」
 (1)”自然の法則"に逆らわず、仕事を進める
 (2)農業も会社の経営も収穫までのプロセスは同じ
 (3)よい結果を生み出すためにはよい種をまくこと

8 リーダ−が知っておきたい法則A・・・「原因と結果の法則」
 (1)すべての結果には必ず原因がある
 (2)プラスの原因がプラスの結果につながる

9 リーダ−が知っておきたい法則B・・・「思考は現実化する法則」
 (1)文明社会も芸術も、人が思考して現実化する
 (2)思考を現実化するためには選択が重要
 (3)現実を変えたいなら、思考を変える

10 リーダーが知っておきたい法則C・・・「20−60−20の法則」
 (1)優秀20%−平均60%−平均以下20%
 (2)パレートの法則(20:80の法則)を知っておこう

11 リーダーが知っておきたい法則D・・・「引き寄せの法則」
 (1)似たものは自然に集まり同質化する
 (2)アイデア創造では多種多様な思考が必要

12 リーダ−必須の3つの管理手法・・・VE,IE,QCの手法
 (1)価値工学(Value Engineering:VE)の手法
 (2)産業工学(Industrial Engineering:IE)の手法
 (3)品質管理(Quality Control:QC):QCの手法


PartE目標管理のためのソフトウエア1・・・価値工学の手法
1 日本の産業界の発展に寄与した「価値工学(VE)」とは
 (1)アメリカのGE社で開発された手法
 (2)産業の分野から公共の分野まで幅広く活用
2 利益の増大につながるVEの考え方と手法
 (1)企業が利益を挙げる3つの方法
 (2)顧客の立場で価値を考える
3 「機能」と「コスト」の関係を考えて「価値」を向上させる
 (1)使用価値と貴重価値
 (2)価値(V)を向上させる5つの方法
4 VE活動のジョブプラン@・・・対象の選定
 (1)ハードが対象か、ソフトが対象か
 (2)VE効率を高めるには
PartF目標管理のためのソフトウエア2・・・産業工学の手法

PartG目標管理のためのソフトウエア3・・・品質管理の手法