宗教のVE


数年前から、宗教分野においてもVEが適用できるのではないかとの仮説のもとに、
機能系統図の作成に取り組んでいます。いろいろなことが体系的にわかってきました。



機能系統図の作成状況

テーマ:キリスト教

情報収集は2008年10月〜2012年9月(継続中)

目 的:
人間の創造者に出会い、人生の真の目的と目標を知る

基本機能:
これらのことを記ししは、イエスは神の子キリストであることを確信し、
イエスの御名によって永遠の命(復活のキリスト=内住のキリスト)を得るためである。
そして、御名の流出による聖霊の充満によって、
内住のキリストを抱擁し神化され、生けるキリストの啓示者になる。


次の機能分野の機能(A〜C)を設定し、目的ー手段の関係で、下位機能を展開中(エクセルを活用)

A 罪(原罪)から解放される。
(人間は霊魂に原罪をもって誕生。サタン化した人間の霊魂は原罪が支配。
十字架のメシヤは完全無欠の贖いを成就)
A-1 御名の福音に出会う
A-1-1 真正なる教会に行く

A-2 神の臨在(キリストの臨在=聖霊の臨在)に触れる
A-3 神の存在を明確にする(全能の神=キリスト=十字架のメシヤ=復活のキリスト=聖霊)
A-4 御名によってキリストを宿す(聖霊を受けた時点の霊魂は御名と原罪)
A-4-1 生けるキリストの啓示者と出会う
A-4-2 御名を連祷する(「我は主なり」は12の御名の一つ)
A-4-3 御名による聖霊の印を受ける
A-4-3-1人間の霊魂に御名が宿る(霊魂の至聖所は自我=原罪が支配)
A-4-4 腹(人間の霊魂))から御名が流出する


B 御名によって人が神化される(御名は全能の神。イエスキリストの霊魂は御名が支配。神化されなければ人間の霊魂の至聖所は原罪が支配。)
B-1 聖霊の充満を受ける
B-2 聖霊の浸透を受ける
B-3 キリストと一致する
B-3-1 人間の霊魂から霊的癌を除く
B-3-1-1 聖霊の充満(御名の充満)により自我を消滅させる
B-3-1-1-1人間の霊魂は御名を食べて生かされる(キリストの実体は12の御名)
B-3-1-1-2人間の霊魂の至聖所から自我(原罪)を追放する
B-3-1-1-3人間の霊魂の至聖所(人格の核心)から御名が流出する
B-3-2 内住のキリストを凝視し礼拝する内住のキリストは人間の霊魂に宿る御名)
B-3-3 祈りにおいて内住のキリストと一致する
B-4 御名が人間の霊魂を支配する
B-4-1人間の霊魂の至聖所を御名が支配する
B-4-2人間の霊魂が至聖所に宿る内住のキリストを抱擁する



C 生けるキリストの啓示者になり活動を行う
C-1 キリストに変容し神癒を行う
C-1-1 御名に対する信仰に徹しきる
C-1-2 生けるキリストを啓示し聖霊の臨在を現す
C-1-3 キリストの内的現存を体験し持続する
C-1-4 聖霊の臨在に触れ内住のキリストと語る
C-2 御名(生ける神の印)の伝達者になる
C-2-1御名によってキリストの内住、現存を与える
C-3 イスラエルの霊的回復を実現する
C-3-1心の至聖所(人格の核心=霊魂の至聖所)から自我を追放する
C-3-2殉教(殉教者は自我の死)の御霊(聖霊=御名)に充満される
C-3-3聖霊の充満(御名の充満)により霊的ダムを完成する


C-3-4御名の流出による聖霊の大河を起こす
C-4 御名によるリバイバルを実現する
C-4-1聖霊に捕えられて祈る


エクセルを活用した宗教VEの全体構想の一部分