ルカによる福音書 24:13~16、25~35
ちょうどこの日、二人の弟子が、エルサレムから60スタディオン離れたエマオという村へ向かって歩きながら、
この一切の出来事について話し合っていた。
・・・・・・イエス御自身が近づいて来て、一緒に歩き始められた。
しかし、二人の目は遮られていて、イエスだとは分からなかった。
そこで、イエスは言われた。
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メシヤはこういう苦しみを受けて、栄光に入るはずだったのではないか。
そして、モーセとすべての預言者から始めて、聖書全体にわたり、御自分について書かれていることを説明された。
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一緒に食事の席に着いたとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった。
すると、二人の目が開け、イエスだと分かったが、その姿は見えなくなった。
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エルサレムに戻ってみると、11人とその仲間が集まって、
本当に主は復活して、シモンに現れたと言っていた。
二人も、道で起こったことや、パンを裂いてくださったときイエスだと分かった次第を話した。