御言葉を生きる


~愛の狂人~



ヨハネによる福音書15:12~13

ヨハネの手紙一4:7~21

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神は、独り子を世にお遣わしになりました。
その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。
ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、
わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。
ここに愛があります。
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わたしたちが互いに愛し合うならば、
神はわたしたちの内にとどまってくださり、
神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。
神はわたしたちに、御自分の霊を分け与えてくださいました。
このことから、わたしたちが神の内にとどまり、
神もわたしたちの内にとどまってくださることが分かります。
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愛には恐れがない。
完全な愛は恐れを締め出します。
なぜなら、恐れは罰を伴い、恐れる者には愛が全うされていないからです。
わたしたちが愛するのは、神がまずわたしたちを愛してくださったからです。

列王記上18:20~21、30~39
アハブはイスラエルのすべての人々に使いを送り、
預言者たちをカルメル山に集めた。
エリヤはすべての民に近づいて言った。
「あなたたちは、いつまでどっちつかずに迷っているのか。
もし主が神であるなら、主に従え。
エリヤはすべての民に向かって、「わたしの近くに来なさい」と言った。
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献げ物をささげる時刻に、預言者エリヤは近くに来て言った。
「アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、
あなたがイスラエルにおいて神であられること、またわたしがあなたの僕であって、
これらすべてのことをあなたの御言葉によって行ったことが、
今日明らかになりますように。
わたしに答えてください。主よ、わたしに答えてください。
そうすればこの民は、主よ、あなたが神であり、
彼らの心を元に返したのは、あなたであることを知るでしょう。