ヨハネによる福音書 4:46~54
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この人は、イエスがユダヤからガリラヤに来られたと聞き、
イエスのもとに行き、
カファルナウムまで下って来て息子をいやしてくださるように頼んだ。
息子が死にかかっていたからである。
イエスは役人に、「あなたがたは、しるしや不思議な業を見なければ、
決して信じない」と言われた。
役人は、「主よ、子供が死なないうちにおいでください」と言った。
イエスは言われた。
「帰りなさい。あなたの息子は生きる。」
その人は、イエスの言われた言葉を信じて帰って行った。
ところが、下って行く途中、僕たちが迎えに来て、
その子が生きていることを告げた。
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それは、イエスが「あなたの息子は生きる」と言われたのと同じ時刻であることを、この父親は知った。
そして、彼もその家族もこぞって信じた。
イザヤ書 55:8~11
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そのように、わたしの口から出るわたしの言葉も
むなしくは、わたしのもとに戻らない。
それはわたしの望むことを成し遂げ
わたしが与えた使命を必ず果たす。