御言葉を生きる


~主の栄光を鏡に映す~



コリントの信徒への手紙二 3:12~18
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それはキリストにおいて取り除かれるものだからです。
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しかし、主の方に向き直れば、覆いは取り去られます。
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わたしたちは皆、顔の覆いを除かれて、
鏡のように主の栄光を映し出しながら、
栄光から栄光へと、主と同じ姿に造りかえられていきます。
これは主の霊の働きによることです。




聖なる道 第31日 主の栄光を鏡に映す
キリストへの変容、人間の神化、キリストのあがないの究極目的は、
人間を神化することによって、ご自身のレベルまで高揚することである。
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「主の栄光を鏡に映す。」
主の栄光が人間において輝く度合いは、聖化された度合い、
神のみ顔を見た度合い、神を認識した度合いによるのである。
使徒職による輝かしい成果は、
外的活動についやした時間の長さによるのではなく、
観想生活による、
神との交わりの時間の長さにかかっている
神の顔を受けとり、神ご自身の御顔の光をもって臨む、
ただ一回の集会は、神の現存を反映し得ない百回の集会よりも、
はるかに効果がある。
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