御言葉を生きる


~希望をもって喜ぶ~



ローマの信徒への手紙5:1~5
このキリストのお蔭で、今の恵みに信仰によって導き入れられ、
神の栄光にあずかる希望を誇りにしています。
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希望はわたしたちを欺くことがありません。
わたしたちに与えられた聖霊によって、
神の愛がわたしたちの心に注がれているからです。

聖なる道 第29日 希望をもって喜ぶ
大使徒・大聖人達には、必ず共通点がある。
神の大いなる栄光のために、大いなる希望と理想を持ち、
その目標に向かってひたむきに走り抜いたということである。
信仰生活のスタートにおいて、「キリスト者はキリストのごとく」、「教会は使徒行伝のごとく」、との理想、
どうしても聖人に、もうひとりのキリストに、どうしても神の人、リバイバルの器に、
との希望をもってスタートしないなら、その人はすでにスタートにおいて敗者であり、失格者と言わねばならない。
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諸聖人において可能であったことが、どうしてわたしにおいて不可能ということが許されるであろううか。
それは、わたし自身の内の野心のためではなく、神の栄光と人類の救いのため、キリストに対する愛が、
かく激しくわたしを駆りたてるのである。