御言葉を生きる


~いつも共にいる~



マタイによる福音書28:16~20
わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。


聖なる道 第28日 いつも共にいる
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一人の人が生ける復活のキリストと出会い、聖霊に充満され、
自分自身のうちにキリストの現存を見いだし、いつもキリストと共なる霊的生活、キリストとの一致、
キリストのいのちそのものに生きるとき、どれ程偉大なことをなし得るか、・・・・・・・・・
神こそは彼のすべてのすべて、神が共におられる、それで十分なのである。
真実神と全く一致している者においては、すべてが可能なのである。
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初代教会時代のすべての使徒達は、キリストの現存を、うちに鮮烈に意識し、
その意識によって、わたしはもうひとりのキリストとの自覚を持ち、
それゆえ、わたしの生活はキリストの地上生涯の再現・延長である、
との確信に生き、大胆に行動したのである。
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「見よ、わたしは世の終り(完成)まで、いつもあなたがたと共にいるのである。」
キリストの現存を再発見し、わたしはもうひとりのキリストとの鮮烈な確信、
しかしてわたしにあって生き行為するものはキリスト、との不動の確信のもとに行動するとき、
間違いなく「キリスト者はキリストのごとく」、「教会は使徒行伝のごとく」との大理想を
みごとに再現するにいたるであろう。
現代の使徒達が、初代教会時代の使徒達の自覚に目覚めるとき、
この終末時代をすべくくる大リバイバルのし黎明を、まことに呼びさますに至るであろう。